四か月ぶりに岡野弘彦全歌集のページを開きました。『冬の家族』の続きを読み感想を書き留めます。 ・蒼ざめし耳朶より血しほしたたらせ抱かれてこし自治会学生(「しひたぐるまじ」)・論理ただしくもの言ふ一人たちまちに荒き罵声のなかに揉まれゆく(「し…
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